複雑な工程を合理化する
-エポ工法-
エポ工法は、従来別々に行われていた4工程(切断・撤去・復旧・養生)の複雑な作業を、一工程のシステムに合理化することによって、施工時間の短縮=早期交通開放・美しい施工仕上がり・耐久性の向上を実現しました。
適用範囲 |
・Φ600mm~Φ1200mmの円形鉄蓋 ・下水道用、電力用、通信用 |
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ダイヤモンドチップを付けたカッターで電光石火の円切り作業
(1)センター軸固定器
(2)防音カバーをかけて切断
(3)路面洗浄中
(4)円切り完了
アスファルト塊を一気に撤去。低振動、低騒音で住民も安心
(1)落石防止器をセット
(2)水平油圧破断機セット
(3)吊り上げ撤去
(4)調整厚確認
ESコンクリートの大活躍で耐久性にも自信満々
(1)ESプライマー塗布
(2)ESコンクリート微調整
(下部)転圧
(3)エポリング
ESプライマー塗布
(4)ESコンクリート微調整
(上部)転圧
(1)鉄蓋受枠設置
ESプライマー塗布
(2)円弧転圧機による
転圧(基層)
(3)円弧転圧機による
転圧(表層)
(4)内装、モルタル仕上げ
段差のない安全な仕上がり。自然養生でも短時間で交通開放
(1)鉄蓋設置
(2)自然養生 (3)強制養生
(4)交通開放
例えば、これからのカラー塗装時代に適したエポ工法
エポ工法の円切り技術は、カラー舗装やコンクリート舗装を美しく仕上げるだけでなく、マンホール工事以外の深層掘削やインターロッキング、植樹桝などにも、その美しい形状で活用されています。
ASカラー舗装バス専用レーン
防火水槽 消火栓
インターロッキング
コンクリート舗装
深層堀削(ライナープレート)
植樹桝