水路補修、改築、長寿命化事業

開水路長寿命化工事 HPP工法

既存水路を壊さず改修する工法で工事費の縮減に貢献し、環境にもやさしい新工法。
流量をアップさせたい。漏水を止めたい。耐久性を向上させたいなどの農業用開水路改修工法です。

着手前

竣工

特長

  • 硬質塩化ビニル樹脂製の母材にアクリル表面加工を施したハイブリット板材により、優れた耐候性を維持します。
  • かん合溝に合わせて押し込むだけの、クイックかん合方式。アンカー等が水路表面に露出せず、板どうしのコーキング処理も不要です。
  • 鋼板補強やコンクリート巻き立てなどの工法に比べて工期の短縮が可能です。
  • 建物、橋脚、床版、桁、トンネルなど、施工実績が豊富です。

繊維補強施工手順

① 事前調査・洗浄

腐食、劣化した状況を調査、確認します。


② パネル組み立て

HPPパネルを組立を行います。


③ 支保工組立

単管による支保工の組立


④ HPP裏込材の充填

HPP専用の流動性の高い裏込材を充填を行います。


⑤ 支保工解体、仕上げ、清掃

工事に伴って発生した異物をきれいに除去します。

ネプラス工法

スムーズに、スピーディに修繕工事を進めます。
道路側溝の上部の破損は、段差による転倒事故、車輌通行時の騒音・振動などで、地域住民の生活環境を悪化させています。 「ネプラス工法」は側溝全部を取り替える今までのやり方を一新。傷んだ側溝の上部のみを切断して修繕する、合理的な工法です。環境にやさしく、コストを低減、省資源・省エネ、工事期間の短縮など、数々のメリットをもたらします。

着手前

竣工

特長

  • 建設廃材は従来の80%減!側溝の傷んでいる上部分を切り取り、下部分はそのまま使うので、建設廃材を80%削減します。
  • 掘削残土は従来の100%減!周りの地盤を掘削しないので、残土がでません。
  • 構造物が接近していても施工可能!側溝の内側から切断するので、周りの地盤を荒すことがなく、接近している構造物にも影響を与えません。
  • 即日交通開放で住民安心!8~10mの施工が一日で完了し、即日交通を開放することができます。
  • 施工費も大幅減!作業工程が削減されるので、施工費が大幅に減らせます。
  • 従来製品より長期使用可能!コンクリート部分を鉄製の枠で被覆するので、従来製品より長期に使用することができます。
  • 仮排水路不要で経費削減!今までの側溝下部をそのまま使うので、仮の排水路が必要ありません。
  • 自由勾配側溝にも対応!水路内を切断しながら自動で進んで行くので、コンクリート蓋が覆っていても問題ありません。

繊維補強施工手順

① 走行レール設置

サイドカッティングマシン用の走行レールを設置します。


② 側溝切断

横方向切断機サイドカッティングマシンにより、傷んでいる既存側溝上部を切断します。自動走行により安全に切断していきます。


③ コンクリート撤去

切断したコンクリート部分を撤去します。従来工法とは違い、コンクリート廃材も80%削減します。


④ ボルト穴穿孔

接続ボルトは既存側溝と新設部の連続性を図る為のものです。決められた箇所に接続ボルト穴を穿孔します。


⑤ 特殊接着材注入工

接続ボルト穴に特殊接着剤を注入します。


⑥ 側溝上部補強金具据付

新開発の側溝上部補強金具を据え付けます。設置完了後、接続ボルトを挿入し、高さ調整を行います。


⑦ 特殊コンクリート流し込み

特殊コンクリートを注入することにより、側溝と地盤とが密着し、より一層の強度を保つことが可能です。


⑧ 舗装合材すりつけ

合材ですりつけ舗装を行い、路面と側溝との間に出来た段差を解消して一連の作業が完了します。
※すりつけ舗装厚さが薄い場合は、特殊合材を使用する場合もあります。


目地ピタ施工

目地からの漏水をピタッと止める!漏れのない水路でムダのない水利用! 用途 劣化して漏水を生じているコンクリート製開水路目地部に「目地ピタ」を塗布することで、目地部の漏水を止め、止水性を回復させます。 対象水路 小型コンクリート製農業用開水路(JIS A 5372付属書6のベンチフリューム及びフリューム相当品)[目地間隔:4m以内、目地幅:30mm以内]

目地ピタの特長

イラスト

漏水を防ぐ

優れた止水性により目地からの漏水をシャットアウト。水路の上流から下流までムダなく水を届けられます。

伸縮性に優れる

硬化後は「ゴム状」になり弾性を保持します。伸縮性に優れるので、水路の伸縮にも追従できます。

剥がれにくい

塗布した材料は硬化するとコンクリート面と強力に付着します。

簡単に施工できる

施工の際に特殊な機器類や重機は不要です。また既存目地材の除去は必要なく、ハケやヘラで簡単に塗布できます。

上塗り不要

塗布するのはプライマーと目地補修材のみのため作業時間の短縮が図れます。


靭性モルタルライニング工法

靭性モルタルによる農業用水路補修工法

靭性モルタルライニング工法は、高靭性繊維補強セメント複合材である「靭性モルタル」を使用した、無機系表面被覆工法です。本工法は、特殊短繊維を多量に混入したポリマーセメントモルタルである「靭性モルタル」を使用し、吹付け施工で劣化したコンクリート表面の凹凸部へ確実に充填被覆を行います。

靭性モルタルライニング工法の特長

ひび割れ防止性

  • 靭性モルタルは薄塗後に発生する可能性がある収縮ひび割れの発生が極めて少ないため、ひび割れ防止性に優れています。
  • 靭性モルタルは混入した特殊短繊維の架橋効果に優れ、既設水路に曲げ引張り荷重が作用した際に発生するひび割れを分散させ、ひび割れ幅を小さくします。
  • 靭性モルタルは曲げ靭性係数が大きい材料のため、ひび割れ抵抗性に優れ、剥落抵抗性も有しています。

優れた耐久性・耐摩耗性

  • 従来ポリマーセメントモルタルに比べ、優れた耐摩耗性・耐久性を有しています。
  • 湿潤環境・耐アルカリ性環境・温冷繰返し環境においても付着強度が確保できるため、長期に既設水路躯体との一体化が可能です。

工程短縮

  • 靭性モルタル1層の単層構造で吹付けを行うため、大幅な工期短縮が可能です。

施工性

  • 施工面が湿潤状態でも施工可能です。
  • 吹付け施工のため、人工施工に比べ品質の安定化が図れ、大断面の施工が容易です。
  • モルタルを使用したラインニング工法のため、複雑な線形の水路でも施工が可能です。
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